企画展示 ケータイ美術-もちあるく道具のかたちと機能-
~
私たちが日頃から携帯する道具や、行楽に持っていく道具は、とても便利に作られています。
持ち歩くことを前提に作られた道具は、いつの時代も、高い機能性と美しさを兼ね備えたものが好まれました。
行楽・旅・戦など、その道具が実際に使われた場面を想定しながら、 尾張徳川家に伝来した江戸時代の大名道具を中心に、便利で美しい「ケータイ美術」の数々をご紹介します。
主な展示品
-
重要文化財
遊楽図屏風(相応寺屏風)部分
-
八橋蒔絵提重
-
紫陽花図印籠 銘 芝山易政作
-
金七宝唐草文薬入
-
銀象嵌高麗鋏 象嵌銘 万暦年造
-
金唐革鏡覆 ハンス・ル・メール作
-
緋地松に鶴文筥迫
-
金銅装笈
-
牡丹唐草蒔絵挟箱
概要
会期 | ~ |
---|---|
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(但し、7月21日(月)は開館、翌22日(火)は休館) |
観覧料 |
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・日本経済新聞社 |
協力 | 名古屋市交通局 |
関連企画 |
ギャラリー・トーク(担当学芸員が展示解説します。) |
資料 |
企画展チラシ(PDF:4.7 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:161.3 KB)[更新日: ] |