ユネスコ世界記憶遺産登録記念
朝鮮通信使と名古屋
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平成29年(2017)10月、ユネスコの「世界記憶遺産(世界の記憶)」に「朝鮮通信使に関する記録」が登録されました。この中には尾張徳川家に伝わり、現在名古屋市蓬左文庫が所蔵する朝鮮通信使関係資料4件が含まれ、名古屋では初めての登録になりました。
朝鮮通信使は、江戸時代に将軍就任祝賀などのため、朝鮮王朝が日本に派遣した外交使節です。通信使の一行は名古屋にも訪れ、この地域に多くの足跡を残しました。この展示では、世界記憶遺産に登録された資料を中心に、尾張徳川家に伝わる朝鮮通信使と朝鮮王朝にかかわる品々を紹介し、その足跡をたどります。
概要
公開期間 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(ただし7/16は開館) |
展覧会図録 | 関連図録 『豊かなる朝鮮王朝の文化―交流の遺産―』 〈2018年再版〉 1000円(税込) |
資料 |
展示作品リスト(PDF:551.0 KB)[更新日:
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