企画展 もののあはれ-物語と花鳥風月-
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日本人は、人生の機微や四季の移ろいなどにふと触れた時、優美で繊細なしみじみとした情趣を感じ、それを「もののあはれ」と呼んできました。「もののあはれ」は、日本人の美意識や価値観の底流となり、平安時代以降、和歌や物語・随筆など多くの文学作品に織り込まれ、それらをモチーフとする絵画や工芸品を生み出しました。
和歌集や物語などの文学作品や、絵画や蒔絵調度、染織品などに採り入れられた意匠を通して、「もののあはれ」の世界をたどります。
主な展示品
概要
会期 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日 |
観覧料 |
一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 |
関連企画 |
■土曜講座 ■ギャラリー・トーク |
資料 |
企画展チラシ(PDF:5.4 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:678.9 KB)[更新日: ] |