企画展 新・名品展-新館30年のあゆみ-
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徳川美術館は、現在も新たな作品を受け入れて、コレクションの厚みと魅力を増しています。これら新収蔵品の調査研究を通して、開館以来のテーマである江戸時代の大名文化や茶の湯・絵画など尾張名古屋に花開いた文化の研究に、新たな一歩を踏み出すことが出来ました。
本展では、昭和62年(1987)に建てられた新館開館以降にご寄贈いただいた作品や、活動支援基金によって購入した作品のほか、近年のご寄託品を併せてご紹介します。美術工芸品や歴史資料などの優品や注目すべき作品をお楽しみください。
主な展示品
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紅綸子地葵紋付帆掛舟に千鳥文綿入鎧下着
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葵紋瓜蒔絵膳椀
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染付磁器入花蝶蒔絵菓子簞笥
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石山切 貫之集下「おもひあまり」
藤原定信筆 -
唐物大海茶入 銘 丸海
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柿の蔕茶碗 銘 京極
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鳳凰に龍波濤文螺鈿四方盆
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交趾草花文五耳壺
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黒漆梅鉢紋付蓬萊蒔絵
碁盤・将棋盤・双六盤
概要
会期 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日 |
観覧料 |
一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社 |
関連企画 |
■ギャラリー・トーク |
資料 |
企画展チラシ(PDF:5.4 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:264.9 KB)[更新日: ] |