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本格体験講座《薫物づくり 伝統の練香を作る》

受付中

平安時代、貴族たちの間で沈香や白檀などの香料に蜜や梅肉を練り合わせてつくる「薫物(たきもの)」やにおい袋づくりなどを楽しむ香文化が生まれました。『源氏物語』の「梅枝(うめがえ)」の巻には、薫物(練香)の作り方が示されています。春夏秋冬の季節の移ろいを香りで表現した「六種(むくさ)の薫物」は、日本らしい美意識を感じさせる香りの集大成ともいえるレシピ集です。今回は学芸員による薫物のお話の後、春香堂の小川薫氏を講師に迎え、「六種の薫物」から練香「侍従(じじゅう)」を資料を元に作成します。

日 時:10月6日(日)午後1時30分~3時30分(開場:午後1時)
参加費:7,000円(税込)入館料別途要
申し込み方法の詳細はこちらをご覧ください