秩父宮妃勢津子殿下のお雛さま ちちぶのみやひせつこでんかのおひなさま
秩父宮妃勢津子殿下は会津松平家9代容保(かたもり)の孫で、昭和3年(1928)に秩父宮雍仁(やすひと)親王と結婚しました。妃殿下ご遺愛のお雛さまは妹の尾張徳川家20代義知夫人正子に贈られました。
皇室のお雛さまにふさわしく、男雛の冠は立纓(りゅうえい)で、装束は天皇のみ許される黄櫨染(こうろぜん)の表着を着ています。
【昭和時代 20世紀】
秩父宮妃勢津子殿下は会津松平家9代容保(かたもり)の孫で、昭和3年(1928)に秩父宮雍仁(やすひと)親王と結婚しました。妃殿下ご遺愛のお雛さまは妹の尾張徳川家20代義知夫人正子に贈られました。
皇室のお雛さまにふさわしく、男雛の冠は立纓(りゅうえい)で、装束は天皇のみ許される黄櫨染(こうろぜん)の表着を着ています。
【昭和時代 20世紀】