特別展・企画展

特別展 尾張徳川家の雛まつり(2024年)

春の訪れを告げる雛祭りの時期に合わせて、江戸時代から近代に至る尾張徳川家伝来の雛飾りを展示します。江戸時代の姫君が所持していた気品溢れる有職(ゆうそく)雛(びな)や、婚礼調度のミニチュア-ルである精緻な雛道具、近代の尾張徳川家三世代の夫人たちの雛人形が飾られた豪華な雛段飾りなど、展示室は大名家の雛飾りならではの華やぎに満ちています。歴史の重みを感じさせる雛人形・雛道具の数々をご堪能ください。

主な展示品

この展覧会の見どころ

展示作品に関してわかりやすく説明した資料(PDF)をご用意しました。スマートフォンでもご覧いただきやすいサイズです。展覧会ご鑑賞の際にもご活用ください。
尾張徳川家の雛まつり用語解説


-訂正とお詫び-
当展のチラシ裏面掲載作品「御殿雛段飾り」につきまして、ご寄贈者様および時代の表記に誤りがありました。下記の通り訂正しますとともに、心よりお詫び申し上げます。
◎チラシ裏面 右中段 御殿雛段飾り (誤)明治~昭和時代 小見山家・柴田家寄贈 →(正)明治時代 平山家寄贈
※当ページにリンクを張っておりますチラシ(PDF)は訂正版です。

概要

会期
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日 ※ただし、2/12(月)は開館、2/13(火)は休館
観覧料

一般 1,600円・高大生 800円・小中生 500円
(企画展「ひなを楽しむ―旧家のひな飾り―」展と共通)
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主催 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社
協力 名古屋市交通局
展覧会図録 『尾張徳川家の雛まつり』(2023年改訂再販)900円(税込)オンラインショップはこちら
関連企画

■YouTube徳川美術館チャンネルより  尾張徳川家の雛まつり 展示風景
2005年に展示作業の様子を記録した映像です。「尾張徳川家の雛まつり」展の展示作業は、今も同じように行われています。

資料 企画展チラシ(PDF:2.9 MB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます
展示作品リスト(PDF:9.0 MB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます