木曽山材木伐出之図 きそやまざいもくきりだしのず
江戸城西の丸再建にあたり、裏木曽の井出小路山(いでのこうじやま・岐阜県中津川市)から材木を伐り出し、錦織綱場(にしこおりつなば/岐阜県八百津町)まで、木曽川に流して運搬する様子を描いています。江戸幕府へ伐り出しの報告のために製作された絵巻の写しで、伐り出し・製材・運搬などの様子が順を追って記されています。
【個人蔵 大正14年(1925) 原本:江戸時代 天保9年(1838)】
江戸城西の丸再建にあたり、裏木曽の井出小路山(いでのこうじやま・岐阜県中津川市)から材木を伐り出し、錦織綱場(にしこおりつなば/岐阜県八百津町)まで、木曽川に流して運搬する様子を描いています。江戸幕府へ伐り出しの報告のために製作された絵巻の写しで、伐り出し・製材・運搬などの様子が順を追って記されています。
【個人蔵 大正14年(1925) 原本:江戸時代 天保9年(1838)】