徳川林政史研究所開設100周年記念 特別展 将軍と尾張徳川家―政と儀礼―
~
徳川美術館の姉妹機関である徳川林政史研究所(東京都豊島区)では木曽山を中心とした「林政史」研究だけではなく、江戸時代の「幕政史」や尾張「藩政史」も主要テーマとして研究を進めてきました。研究所所員が発表した研究成果は、幕政史・藩政史の分野で通説として多くの支持を得ているところです。本展では、その成果を、研究所所蔵文書や徳川将軍家伝来文書を中心に紹介します。将軍家と尾張家との関係性の深さに着目しながら、絵図や文書などの歴史史料に基づいて、江戸城や名古屋城における将軍・藩主の公務の実態を、イラスト画等を用いてわかりやすく展示します。あわせて尾張家やその家臣に伝来した初公開文書を多数出品します。
主な展示品
概要
会期 | ~ |
---|---|
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日 |
観覧料 |
一般 1,600円・高大生 800円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・徳川林政史研究所・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社・日本経済新聞社 |
協力 | 名古屋市交通局 |
展覧会図録 | 「将軍と尾張徳川家―政と儀礼―」3300円(税込) |
記念講演会 |
■記念講演会「将軍家・尾張家における政(まつりごと)と儀礼」 |
関連企画 |
■徳川林政史研究所100周年記念 江戸学講座《全3回講座》 |
資料 |
企画展チラシ(PDF:1.9 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:447.8 KB)[更新日: ] |