刀 朱銘 兼氏(花押) かたな しゅめい かねうじ
尾張徳川家14代慶勝(よしかつ)の指料(さしりょう)で、元は元禄12年(1699)7月、尾張徳川家4代吉通(よしみち)の時代に買い上げられた一振です。志津三郎(しづさぶろう)兼氏は、古伝書では相模国の名匠・正宗(まさむね)の門人と位置付けられます。本刀は身幅が広い豪壮な造りで、地肌に輝きがあり、刃文は大きく勢いよく乱れて華やかです。
徳川慶勝(尾張家14代)所持。
【南北朝時代 14世紀 重要美術品】
尾張徳川家14代慶勝(よしかつ)の指料(さしりょう)で、元は元禄12年(1699)7月、尾張徳川家4代吉通(よしみち)の時代に買い上げられた一振です。志津三郎(しづさぶろう)兼氏は、古伝書では相模国の名匠・正宗(まさむね)の門人と位置付けられます。本刀は身幅が広い豪壮な造りで、地肌に輝きがあり、刃文は大きく勢いよく乱れて華やかです。
徳川慶勝(尾張家14代)所持。
【南北朝時代 14世紀 重要美術品】