特別展 大蒔絵展―漆と金の千年物語
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漆で絵を描き、金粉や銀粉を蒔きつけて文様をあらわす「蒔絵」は日本文化において長きにわたり理想美の象徴であり続けています。本展では、平安時代の蒔絵の名品をはじめ、鎌倉時代の手箱、江戸時代の蒔絵を代表する国宝「初音蒔絵調度」や琳派様式の蒔絵、江戸から近代にかけて活躍した名工による作品などに加えて、現代の人間国宝の作品にいたるまで選りすぐりの蒔絵の名品をご紹介します。さらに国宝「源氏物語絵巻」をはじめとした物語絵巻や屏風、書跡などもあわせて展観し、日本人が追求した美の系譜をたどります。
本展はMOA美術館・三井記念美術館・徳川美術館の私立3館による共同開催です。
概要
会期 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日 ※GW期間:5月2日(火)~5月7日(日)は休まず開館 |
観覧料 |
一般 1,600円・高大生 800円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・MOA美術館・三井記念美術館・朝日新聞社 |
協力 |
〈後援〉國華社・漆工史学会・日本工芸会 〈協力〉あいおいニッセイ同和損保・名古屋市交通局 |
展覧会図録 | 公式図録『大蒔絵展―漆と金の千年物語―』3,300円(税込)オンラインショップはこちら |
記念講演会 |
■「蒔絵の魅力―初音の調度を中心として」 |
関連企画 |
■本格体験講座 ■土曜講座 ■学芸員の見どころトーク |
資料 |
企画展チラシ(PDF:2.8 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:660.4 KB)[更新日: ] |