砂張釣舟花生

砂張釣舟花生 さはりつりふねはないけ

床の間あるいは書院床の天井から吊るして用いる花生です。銅に錫(すず)や鉛(なまり)を加えた合金である砂張の板を叩いて打ち出し、舟型が作られています。

【東南アジア 16-17世紀】