特別展 名刀紀行―京・大和と九州―
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古くから日本各地で刀剣が生産されてきましたが、なかでも山城国(京都府)と大和国(奈良県)は都が置かれたことから、貴族や寺院の需要に応じた作刀が盛んに行われました。また大和国の刀工たちの作風は、九州の刀工たちに少なからぬ影響を及ぼしました。山城国・大和国を中心とした畿内の刀工の作品や九州の刀工の作品を紹介します。
主な展示品
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短刀 銘 宗近
名物 海老名小鍛冶 -
国宝
短刀 銘 吉光
名物 後藤藤四郎 -
脇指 銘 吉光
名物 鯰尾藤四郎 -
国宝
太刀 銘 来孫太郎作 (花押)
正応五年壬辰八月十三日 -
短刀 無銘 保昌
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太刀 銘 包永
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短刀 朱銘 タヘマ 光室
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太刀 銘 左
名物 大左文字
概要
会期 | ~ |
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開館時間 |
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) ※展示室の混雑状況によっては、入場を制限する場合があります。 |
休館日 | 月曜日 |
観覧料 |
一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館 |
展覧会図録 | ■関連図録 『徳川美術館所蔵 刀剣・刀装具』 (2018)/2,500円(税込) |
関連企画 |
■令和3年度 刀剣講座 |
資料 |
企画展チラシ(PDF:1.4 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:731.8 KB)[更新日: ] |