『張州雑志』巻十三
ビシャ
びしゃ
『張州雑志』巻一~十九は知多郡の記録となっています。海岸周辺の景観図や漁業関係の様子を描いたものなど、海に囲まれた知多郡特有の自然環境が挿絵として多く記録されている点が特徴です。また、知多郡に見られた魚類・海産物や鳥類なども数多く描かれています。
本図は巻十三で描かれている「ビシャ」です。三河方面ではミサゴのことをビシャと呼んだといいます。
『張州雑志』巻一~十九は知多郡の記録となっています。海岸周辺の景観図や漁業関係の様子を描いたものなど、海に囲まれた知多郡特有の自然環境が挿絵として多く記録されている点が特徴です。また、知多郡に見られた魚類・海産物や鳥類なども数多く描かれています。
本図は巻十三で描かれている「ビシャ」です。三河方面ではミサゴのことをビシャと呼んだといいます。