墨竹図
二幅対の内 右幅
ぼくちくず
風になびき揺れる竹が、太湖石(たいこせき)と呼ばれる岩とともに描かれており、葉擦れの澄んだ音が聞こえてくるようです。凛とした空間からは、筆者の高潔な佇まいすらも浮かび上がってきます。
【中国・明時代 15-16世紀】
風になびき揺れる竹が、太湖石(たいこせき)と呼ばれる岩とともに描かれており、葉擦れの澄んだ音が聞こえてくるようです。凛とした空間からは、筆者の高潔な佇まいすらも浮かび上がってきます。
【中国・明時代 15-16世紀】