![香木 銘 紅葉賀<br /><small>(六十一種名香の内)</small><br />香木 銘 花散里<br /><small>(六十一種名香の内)</small>](https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/items/586d51f10e2f5e3c37bc60f381b1e03469932d4d.jpg)
香木 銘 紅葉賀
(六十一種名香の内)
香木 銘 花散里
(六十一種名香の内)
こうぼく めい もみじのが
こうぼく めい はなちるさと
香木を炷(た)き、その香りを楽しむ「聞香(もんこう)」が、香道として確立していくなかで、優れた沈香(じんこう)に雅銘がつけられるようになりました。六十一種名香は、十一種名香と五十種名香で構成され、中には『源氏物語』の帖名から取った「紅葉賀」や「花散里」など七つの銘を数えることができます。
【東南アジア】