徒然草絵巻
十二巻の内 巻三
つれづれぐさえまき
鎌倉時代の応長年間(1311~12)に、京に現れた鬼を見ようと人々が方々に出かけ、しまいには喧嘩がおきた、という話を描いた場面です。当時、数日間続く病に苦しむ人が増え、鬼はその前触れだったのではないかと言う人もいた、と締めくくられています。
【江戸時代 17-18世紀 ※展示期間:7/18(土)~8/18(火)】