企画展
祈りのこころ
―尾張徳川家の仏教美術―
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徳川美術館には、尾張徳川家に伝来した仏教関連の品々が多数遺されています。尾張徳川家では初代義直(1600~1650)の供養のため、2代光友(1625~1700)が菩提寺として浄土宗の建中寺を建立し、その後も代々浄土宗を重んじました。その一方で、多様な宗派の寺社を庇護したほか、当主個人や家族の信仰も様々でした。これを反映し、徳川美術館の仏教遺品は浄土宗にかかわる多数の品々とともに、幅広い信仰に基づく品が現在に伝えられています。
本展では、信仰の拠りどころであり、また由緒ある宝物として大切にされた経典・仏像・仏画などをご紹介します。そして故人の供養のために墓所へ納められた遺愛品や、寺院への奉納品により、尾張徳川家の人々が仏教に寄せた思いを紐解きます。
主な展示品
この展覧会の見どころ
展覧会の趣旨や展示作品に関してわかりやすく説明した資料をご用意しました
(全20ページ、PDF)。スマートフォンでもご覧いただきやすいサイズです。展覧会ご鑑賞の際にもご活用ください。
祈りのこころ 鑑賞のポイント
概要
会期 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日 |
観覧料 |
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 |
資料 |
企画展チラシ(PDF:3.2 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:541.9 KB)[更新日: ] |