企画展 奏でる―楽器と調べ―
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日本の古典音楽には、宮廷の式楽である雅楽や武家の式楽である能楽、平家琵琶などがあり、それらの音楽の種類ごとにさまざまな楽器が用いられました。笙や琵琶、箏などの楽器のなかには、インド・ペルシアに起源を持つ楽器や、笛や太鼓のように形を変えて広く用いられた楽器があり、歴史とともに発展し種類を増やしてきました。
江戸時代の大名の間では能楽が必須の教養であったため、尾張徳川家でも能楽に用いられる楽器を中心に雅楽の楽器や女性の教養であった箏・三味線、琉球王から送られた琉球楽器一式が伝えられました。尾張徳川家伝来の楽器を一堂に紹介し、日本の音楽の流れとさまざまな楽器を紹介します。
【前期】2019年11月16日(土)~12月15日(日)
【後期】2020年1月4日(土)~1月31日(金)
主な展示品
概要
会期 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(ただし1/13は開館、12/16~1/3・1/14は休館) |
観覧料 |
一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 |
記念講演会 |
■演奏会 ■お話と演奏 |
関連企画 |
■土曜講座 ■ギャラリー・トーク |
資料 |
企画展チラシ(PDF:667.0 KB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:648.2 KB)[更新日: ] |