国宝
太刀 銘 正恒 たち めい まさつね
8代将軍吉宗の隠居祝いとして、延享2年(1745)10月19日に尾張家8代宗勝(むねかつ)の嫡子・宗睦(むねちか)が拝領した太刀です。本作は太刀ですが、「御刀」として拝領しました。現職将軍が隠居して大御所(おおごしょ)となるのは2代将軍秀忠以来約120年ぶりの慶事で、一門・幕閣(ばっかく)に刀剣が下賜(かし)されました。
〔徳川吉宗(8代将軍)下賜・徳川宗睦(尾張家8代嫡子・後の9代)拝領〕
【平安時代 12世紀】
国宝
8代将軍吉宗の隠居祝いとして、延享2年(1745)10月19日に尾張家8代宗勝(むねかつ)の嫡子・宗睦(むねちか)が拝領した太刀です。本作は太刀ですが、「御刀」として拝領しました。現職将軍が隠居して大御所(おおごしょ)となるのは2代将軍秀忠以来約120年ぶりの慶事で、一門・幕閣(ばっかく)に刀剣が下賜(かし)されました。
〔徳川吉宗(8代将軍)下賜・徳川宗睦(尾張家8代嫡子・後の9代)拝領〕
【平安時代 12世紀】