重要文化財
太刀 獅子王 たち ししおう
明治15年(1882)、土岐頼近(ときよりちか)より東久世道禧(ひがしくぜみちとみ)を通じて明治天皇に献上された太刀です。本品は平安時代後期の源頼政が高倉天皇から賜ったと伝え、由来は定かではありませんが「獅子王」の号があります。刀身は大和(奈良県)鍛冶の作とされ、派手さはありませんが質実とした存在感があります。
【平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵】
重要文化財
明治15年(1882)、土岐頼近(ときよりちか)より東久世道禧(ひがしくぜみちとみ)を通じて明治天皇に献上された太刀です。本品は平安時代後期の源頼政が高倉天皇から賜ったと伝え、由来は定かではありませんが「獅子王」の号があります。刀身は大和(奈良県)鍛冶の作とされ、派手さはありませんが質実とした存在感があります。
【平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵】