企画展 奇才、我が道をゆく-達磨・布袋・一休・・・-
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大きな袋とお腹に、にったり笑顔の布袋。七福神として、現代の私たちにもなじみ深い彼は、実は中国の実在の仏僧でした。肩に担いだ布袋に施しとして受け取ったあらゆるものを入れて処々を泊まり歩き、そして遺言で、自分は弥勒菩薩の化身であると語ったと伝えられています。
絵画や工芸作品には、布袋のほか許由や巣父・達磨・寒山・拾得など、中国の様々な人物が取り上げられ、彼らの強烈な個性を放ったさまざまな物語を作品の中にたどることができます。また日本でも西行や一休宗純など異彩を放った人々の、さまざまな物語が遺されています。
本展では、徳川美術館に伝わる絵画作品や工芸品から、奇才とも称することのできる彼らの魅惑的な世界へと誘います。
主な展示品
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堆朱楼閣群仙図盆
銘「大明嘉靖年製」 -
許由巣父図
呉偉筆 -
蘆葉達磨図
宮本武蔵筆 -
布袋図 三幅対の内
狩野元信筆 -
堆朱居布袋図香合
大名物 -
奈良絵本 大黒舞
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束帯天神像
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雨中漁舟図
一休宗純賛・同筆 -
狂雲集 (一休宗純詩偈集)
概要
会期 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 |
月曜日 <但し、1月8日(月)は開館、翌9日(火)は休館> |
観覧料 |
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館 |
関連企画 |
■土曜講座 |
資料 |
企画展チラシ(PDF:1.7 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:994.7 KB)[更新日: ] |