花筏図赤銅鐔 はないかだずしゃくどうつば
流水に桜の文様は、川面に散った桜の花びらが筏のように連なって流れる様子から意匠化されました。「山づとに 手折りてのする 花筏 あらくおろすな 春の川かぜ」(正徹『草根集』)のように和歌にも詠まれました。
【江戸時代 17世紀】
流水に桜の文様は、川面に散った桜の花びらが筏のように連なって流れる様子から意匠化されました。「山づとに 手折りてのする 花筏 あらくおろすな 春の川かぜ」(正徹『草根集』)のように和歌にも詠まれました。
【江戸時代 17世紀】