丸橋図透鉄鐔 銘 武州住恒忠 まるはしずすかしてつつば
「白く輝く金属」を意味して「しろがね(白金)」と呼ばれた銀に対し、「くろがね(黒金)」と呼ばれた金属が鉄です。
鉄鐔は、金づちなどで打ち延ばし、強度を高めて形を作る鍛造(たんぞう)で作られています。円形のなかに丸橋の文様を透かした粋な意匠が魅力です。
【江戸時代 18~19世紀】
「白く輝く金属」を意味して「しろがね(白金)」と呼ばれた銀に対し、「くろがね(黒金)」と呼ばれた金属が鉄です。
鉄鐔は、金づちなどで打ち延ばし、強度を高めて形を作る鍛造(たんぞう)で作られています。円形のなかに丸橋の文様を透かした粋な意匠が魅力です。
【江戸時代 18~19世紀】