国宝
名所香箱 めいしょこうばこ
組香は数種の香をたいて香りを聞き分けて賞玩し、その当否を競う遊びである。 香箱とは組香に用いる香札を納める箱。現存する初音の調度には、 十種香、宇治香、古今香、花月香、名所香の合計五組の香箱がある。
【国宝 霊仙院千代姫(尾張家2代光友正室)所用 江戸時代 寛永16年(1639)】
国宝
組香は数種の香をたいて香りを聞き分けて賞玩し、その当否を競う遊びである。 香箱とは組香に用いる香札を納める箱。現存する初音の調度には、 十種香、宇治香、古今香、花月香、名所香の合計五組の香箱がある。
【国宝 霊仙院千代姫(尾張家2代光友正室)所用 江戸時代 寛永16年(1639)】