初音蒔絵鏡台

国宝

初音蒔絵鏡台 はつねまきえきょうだい

方形、二段の引出し付きの台に柱を立て、鏡を掛ける。
引出し内には鏡巣(きょうす)・油桶(あぶらおけ)・化粧水入・附子箱(ふしばこ)・白粉入・鬢水入(びんみずいれ)などの化粧道具を納める。

【国宝 霊仙院千代姫(尾張家2代光友正室)所用 江戸時代 寛永16年(1639)】