秋季特別展
復古やまと絵 新たなる王朝美の世界
―訥言・一蕙・為恭・清―
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江戸時代後期から幕末にかけ、平安・鎌倉の古典的やまと絵を理想とし、日本古来の美を追求した画家たちが綺羅星のごとく登場しました。
その中核をなした画家が、「復古やまと絵派」とよばれる田中訥言・浮田一蕙・冷泉為恭・渡辺清です。
彼らの系譜は、明治時代以降にも受け継がれ、近代日本画の礎となりました。
復古やまと絵派の名品を一堂に会し、復古やまと絵派の絵師たちが古典研究を通じて江戸によみがえらせた清雅なる古典美の世界を紹介します。
主な展示品
概要
会期 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(但し、10月13日・11月3日(月)は開館、翌10月14日・11月4日(火)は休館) |
観覧料 |
一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社 |
協力 | 名古屋市交通局 |
展覧会図録 | 「復古やまと絵」(2,000円(税込)) |
記念講演会 |
○「為恭芸術の近代性」 ○「訥言から宜稲へ やまと絵の精神と技法」 時間:各午後1時30分~3時 |
資料 |
企画展チラシ(PDF:1.5 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:446.4 KB)[更新日: ] |