徳川家光一字書出 徳川光友宛 とくがわいえみついちじかきだし とくがわみつともあて
名古屋で生まれた尾張家2代光友(みつとも)は、寛永10年(1633)、9歳の時に江戸へ上り、12月29日に登城して「光」の一字を拝領し、当初は「光義(みつよし)」と称しました。一字を賜ることは、尾張家の正式な跡取りとなったことを公に知らしめす意味をもっていました。
【江戸時代 寛永10年(1633)】
名古屋で生まれた尾張家2代光友(みつとも)は、寛永10年(1633)、9歳の時に江戸へ上り、12月29日に登城して「光」の一字を拝領し、当初は「光義(みつよし)」と称しました。一字を賜ることは、尾張家の正式な跡取りとなったことを公に知らしめす意味をもっていました。
【江戸時代 寛永10年(1633)】