熊川茶碗

熊川茶碗 こもがいちゃわん

熊川は高麗茶碗の一種で、「こもがえ」とも称される椀形(わんなり)で、口を端反(はぞ)りにした見込の深い茶碗である。熊川は、朝鮮の貿易港として栄えた港町の名前で、そこから積み出されたため、名付られたと言われている。

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【朝鮮王朝時代 17世紀】