菖蒲文葵紋付青漆革胴薬入<br /><small>附 菖蒲文葵紋付青漆革玉袋</small>

菖蒲文葵紋付青漆革胴薬入
附 菖蒲文葵紋付青漆革玉袋

胴薬は銃身内に入れて弾を発射させる推進火薬である。銃口より胴薬と弾を入れ、鉄炮に附属するカルカ(さく杖(じょう))という木の棒で突き固める。玉を入れる玉袋も附属している。

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【江戸時代 18-19世紀】