象牙葵紋蒔絵羽箒形口薬入 ぞうげあおいもんまきえはぼうきがたくちぐすりいれ 口薬入は火縄銃の点火に用いる、細かい黒色火薬を入れて持ち運ぶための容器である。火皿からの穴(火門(かもん))を通じて銃身内の火薬へ導火することから、粒子は細かい。 ◀名品コレクション展示室にもどる 【江戸時代 17-18世紀】