金襴包刀拵・脇指拵

金襴包刀拵・脇指拵 きんらんづつみかたなごしらえ・わきざしごしらえ

「刀 無銘 一文字 名物 南泉一文字」・「短刀 朱銘 左安吉」に附属する拵で、尾張徳川家16代義宜(よしのり)が、明治2年(1869)に作らせた大小が揃う。鞘(さや)は金襴で二重蔓(ふたえづる)と牡丹模様をあしらった装飾性豊かな作りとなっている。

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【明治2年(1869)】