重要文化財
紺絲威胴丸具足
京都市・建勲神社蔵
こんいとおどしどうまるぐそく
信長が着用したと伝わる具足です。信長を祭神とする建勲(たけいさお)神社に奉納された具足で、元は信長の二男・信雄(のぶかつ)の五男・高長(たかなが・1558~1630)を祖とする柏原(かいばら)織田家に伝来しました。兜は木瓜紋(もっこうもん)の前立(まえたて)を持つ四十間筋兜(しじゅっけんすじかぶと)です。
【展示期間:8/17~9/11】
【織田信長着用 桃山時代 16世紀】