2023年 徳川美術館の「徳川家康」関連情報
徳川家康(1542~1616)の生涯
天文11年(1542)に岡崎城主松平広忠の嫡男として三河の岡崎に誕生した家康は、幼少期から駿河を中心に勢力を誇った今川家の人質となりますが、桶狭間合戦で織田信長によって今川義元が討たれたのを機に今川家から独立、永禄9年(1566)には三河を統一し、姓を「徳川」へと改めました。
家康は織田信長と同盟を結びましたが、天正10年(1582)に起きた本能寺の変で信長が討たれてしまいます。信長の後継の地位を得た羽柴秀吉とは対立しますが、天正12年(1584)小牧・長久手合戦の後には秀吉に臣下として従い、江戸城を拠点として関東を治めました。
秀吉歿後の慶長5年(1600)には関ケ原合戦で反勢力を一掃し天下の実権を掌握、慶長8年(1603)には征夷大将軍となり江戸幕府を開くことで、名実ともに天下人となったのです。
その後慶長10年(1605)に息子秀忠が二代将軍に任じられると、家康は江戸から駿府へ移り、元和2年(1616)4月17日、駿府城で74年間の生涯を閉じました。
1年間、毎日家康。
特集展示 徳川家康 作品公開スケジュール
2023年は、いつご来館いただいても必ず“徳川家康ゆかりの品”がご覧いただけます。
名品コレクション第1展示室にて、作品を替えながら順次公開いたしますので、訪れるたびに新しい家康との出会いが。大河ドラマ「どうする家康」の東海先行ビジュアルで、松本潤さん演じる徳川家康が着用している「家康ブルー」の衣装のイメージとなった「薄水色麻地蟹文浴衣」の復元品の公開も要チェック!原品は夏季特別展「徳川家康-天下人への歩み-」にて公開します。
「どうする家康」石川数正役
松重豊さんが音声ガイドナビゲーターに決定!!
【終了しました】 夏季特別展 徳川家康-天下人への歩み-
慶長8年(1603)、征夷大将軍となった徳川家康は、江戸幕府を開き、約250年も続く泰平の世の基礎を築き上げました。家康の生涯の大半は、室町時代から続く戦国の世にあり、時に命が危険にさらされながらも困難を乗り越え、戦乱の世に終止符を打ちました。
家康がとった選択に注目しながらその波乱の生涯を辿りつつ、家康の人となりから軍事力・政治と学問・茶や香道といった芸能などに焦点を当て、徳川家康像を紐解いていきます。
会 期 | 2023年7月23日(日)~9月18日(月・祝) |
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休 館 日 | 月曜日 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は4時30分まで) |
会 場 | 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 |
入館料 | 大人 1,600円 高大生800円 小中生500円 ※20名以上の団体は一般200円、その他は100円割引 ※毎週土曜日は小中高生無料 |
【関連イベント&企画】
年間を通じて様々なイベント、企画で家康イヤーを盛り上げます。
情報は順次追加で掲載いたしますので、ぜひ定期的なチェックを。
徳川家康スタンプラリー
特集展示「徳川家康」の展示期間(約1ヶ月)毎にシールが変わります。
→7枚以上シールを集めた方・・・参加賞(先着400名)
→全シールを集めた方・・・記念品(先着200名)
[参加品交換期間] | 2023年6月20日(火)~2024年1月8日(月・祝) |
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[記念品交換期間] | 2023年11月18日(土)~2024年1月8日(月・祝) |
・シールは徳川美術館ミュージアムショップでお渡しいたします。
・シールはお一人様につき各期間1枚とさせていただきます。
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況によって企画が中止となる場合がございます。
徳川美術館×どうする家康 岡崎 大河ドラマ館
【相互サービスは規定数量に達したため終了いたしました】
【徳川美術館】 | 当館窓口で入館券をお買い求めの際、「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の半券(入館券、パスポート券、岡崎城共通券、プレミアムクーポン)をご提示いただくと、
紫の葵紋が素敵な「家康応援団ラバーストラップ」をプレゼントいたします。 ※窓口で通常価格チケットをご購入いただいた方のみが対象となります。 ※オンラインチケット・賛助会・友の会を含む各種割引をご利用の方は対象外となります。 ※65歳以上の方、1日乗車券をお持ちの方など、割引対象の方は、ノベルティか割引をお選びいただけます。 ※「家康応援団ラバーストラップ」はミュージアムショップにて販売中です。 |
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【どうする家康 岡崎 大河ドラマ館】 | どうする家康 岡崎 大河ドラマ館でチケットをお買い求めの際、「徳川美術館」の半券(入館券、友の会会員証、賛助会会員証)をご提示いただくと、下記の優待料金でご入館いただけます。
大人(高校生以上) 800円⇒640円 小・中学生 400円⇒320円 ※「どうする家康岡崎大河ドラマ館」のチケット情報などに関する詳細は、ドラマ館へお問い合わせください。 |
【終了しました】徳川美術館×名古屋港水族館
徳川美術館では、名古屋港水族館とコラボレーションした「家康の浴衣とカニ」を開催します。
徳川美術館では、徳川家康が着用した「薄水色麻地蟹文浴衣」の復元品を、第一展示室で開催中の「特集展示 徳川家康」にて公開します。この浴衣は大河ドラマ「どうする家康」で松本潤さん演じる徳川家康やその子どもたちが着用した衣装のモデルにもなりました。
同期間中、名古屋港水族館では、生体のカニを展示します。浴衣にあしらわれた「カニ」のデザインと生体の「カニ」たちを比較し、観察してみてください。
開催期間中、両館の入館券を提示していただくと、ノベルティとしてオリジナルコラボ缶バッジを先着200名の方にプレゼントいたします。
[徳川美術館 缶バッジ引き換え場所] |
美術館玄関ホールインフォメーションカウンター |
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[名古屋港水族館 缶バッジ引き換え場所] |
北館入口インフォメーション |
徳川美術館喫茶室
宝善亭 家康御膳
家康ブルーのカニTシャツ(数量限定)
2,400円(S・M・L展開)
金の葵ハンカチ 650円
徳朱印 660円