重要文化財
太刀 銘 国行 たち めい くにゆき
来派の実質的な祖・国行の作です。国行の太刀は身幅が広めで、刃文は直刃と乱刃の二種類があります。本刀は、やや細身の優雅な姿で、鍛えは小板目、刃文は直刃仕立てに丁子乱れを焼いた、優れた出来です。寛永4年(1627)の御成の際、3代将軍家光より尾張徳川家初代義直が拝領しました。
【鎌倉時代 13世紀】
刃長77.0 反り2.7 中心長20.6
重要文化財
来派の実質的な祖・国行の作です。国行の太刀は身幅が広めで、刃文は直刃と乱刃の二種類があります。本刀は、やや細身の優雅な姿で、鍛えは小板目、刃文は直刃仕立てに丁子乱れを焼いた、優れた出来です。寛永4年(1627)の御成の際、3代将軍家光より尾張徳川家初代義直が拝領しました。
【鎌倉時代 13世紀】
刃長77.0 反り2.7 中心長20.6