重要文化財
刀 無銘 正宗 かたな むめい まさむね
尾張徳川家3代綱誠の12男・通顕(のちの尾張徳川家6代継友)が、5代五郎太の急逝により家督を相続すると同時に、7代将軍家継より一字を拝領して、従三位中将に叙任された正徳3年(1713)12月15日に拝領した刀である。この時、継友は家継へ高木貞宗の太刀と銀五百枚・時服三十領を献上し、家継からは本品が下賜された。
【鎌倉時代 14世紀】
刃長73.3 反り2.1 茎長19.1
重要文化財
尾張徳川家3代綱誠の12男・通顕(のちの尾張徳川家6代継友)が、5代五郎太の急逝により家督を相続すると同時に、7代将軍家継より一字を拝領して、従三位中将に叙任された正徳3年(1713)12月15日に拝領した刀である。この時、継友は家継へ高木貞宗の太刀と銀五百枚・時服三十領を献上し、家継からは本品が下賜された。
【鎌倉時代 14世紀】
刃長73.3 反り2.1 茎長19.1